2019年2月wiggleおすすめ商品紹介 Tacx編
こんにちは、かずしんです。
今日は我らが自転車乗りの買い物の味方、イギリスの海外通販「wiggle」での2019年2月15日時点でのおすすめ商品の紹介をしたいと思います。
さて、去年2018年度をもってwiggleはシマノの取り扱いを中止しました。
これは全国、いや、世界中のwiggleユーザーにとって衝撃だったのではないでしょうか?
私自身もwiggleユーザー&シマノユーザーなのでかなりショックでした。
だからと言ってwiggleが悪くなったわけではありません!(ちょっと需要は減りましたが・・・笑)
今でもたくさんのブランドを扱っています。
たとえば、去年からペーターサガンが着用している事で話題になり日本で爆発的に人気となった「100%(ワンハンドレッドパーセント)」も取り扱っています。
また、人気ブランド以外にもwiggleは自社ブランド商品も販売しており、ネームバリューがない代わりに安価でかつ性能が良いコスパ重視商品を発売しています。
私自身も去年は10万ほどwiggleにつぎ込んでしまい、危うく「wiggle破産」という新しい言葉を生み出しそうになりました。
人一倍買い物が好きで、なおかつできる限りやすく買いたいと思う私ですが、気になる商品や欲しい商品を見つけてもお金がないのでなかなか買うことが出来ません。
なので今回は私のおすすめ商品を紹介したいと思います!買えないストレスを発散じゃー!
紹介したい商品が多すぎて一つの記事にはとても入りきれなかったので数記事に分けて紹介したいと思います。
今回はローラー台で有名なあのメーカー「Tacx社」の紹介です。
まず最初に紹介するのが、タックス社の一番有名な商品であり、今回紹介する商品で一番の一押し商品(自分が一番欲しい商品)がこちら!
Tacx - Neo Smart
Tacx - Neo Direct Drive スマートトレーナー
去年の12月にも紹介したtacx社のフラッグシップローラー台です。
pure-climber-kazushin.hatenablog.com
このローラー台は知っている方も多いと思いますが、今発売されているローラー台の中で一番性能が高く、一番値段も高いローラー台です。(性能に関しては個人の意見です)
性能の面に関してはこちらの記事をご覧になれば分かりやすいかもしれません。
pure-climber-kazushin.hatenablog.com
そして、このローラー台の定価はなんと225000円!
一般人が見ても驚くでしょうが、金銭感覚のおかしい自転車乗りが見てもびっくりなお値段です。
あくまでトレーニング機器ですよ。これ。
でも、売れている。それはなぜか?
値段なりの性能を持っているから売れるんです。
このローラー台の一番の特徴はその静穏性の高さです。
集合住宅に住んでいる人が多い日本では室内トレーニングをするにあたって静穏性というのはかなり重要になってくるでしょう。
いままでたくさんのローラー台を見てきましたがこれ以上に静穏性が高いローラー台は聞いたことがありません。
でも、勘違いしてほしくない点としては、いくら静穏性が高くても音がしないわけではないという事です。
もともとローラー台と言う物は普通は集合住宅では使用できません。
建物の構造・本人の漕ぐパワー・ご近所の人の心の広さなど様々な状況で変わってくると思いますが、基本的に250w~300w以上出す人はご近所トラブルの可能性が高まります。
このタックスネオスマートも同じことで他のローラー台よりは圧倒的に静かなだけで音も振動もするし、夜中に乗ったら苦情が来るかもしれません。
しかし、逆に言えば昼間であれば問題なく乗れるという事です。
他のローラーであれば昼間であっても音や振動でトラブルになる可能性がありますが、このローラーだとその可能性は限りなく低いと思います。
トラブルのリスクを減らすという事だけでもこの値段を払う価値があるのでしょう。
そして、このローラーには静穏性以外にも大きなメリットがあります。
これはスマートトレーナー全般に当てはまる事ですが、パワーメーターやケイデンス計が内蔵されており、自転車トレーニングゲームの「ズイフト」との連携が出来るという事です。
最大負荷は2200w、最大再現斜度は25%とローラー界の中ではトップクラスの性能を持っています。
このゲームと繋げることによりゲーム内の斜度に合わせローラーの負荷が変わり、ゲーム内の路面の状況に合わせ、ローラーが振動します。
ズイフトをするにあたって、これ以上に楽しめるローラーは無いかと思います。
勿論、20万以上お金を払うならホイールや新しい自転車を買った方が良い!と思うかもしれません。人によっては確かにそちらの方が満足感があるかもです。
しかし、家の中でゲーム感覚でトレーニングが出来るって楽しそうだと思いません?
私自身も去年の夏まではただの固定ローラーで練習していましたが、めっちゃつまらなかったです。
しかし、冬頃にスマートトレーナーを買うと毎日のローラーが楽しい楽しい!
一日何回も乗ってしまうほどローラーが好きになりました。私の場合ローラーに乗りすぎて実走をさぼったせいで逆に遅くなりましたが笑
競技をしている人には不向きかもしれませんが、週末ライダーなどにはピッタリだと思います。
平日の夜にゲーム感覚で家の中で自転車を楽しむ事が出来て、なおかつトレーニングになる。というまさに一石二鳥
ホイールを買うよりも体力が付きますし、なにより楽しみの幅が増えるという面でもとてもおすすめできる商品となっています。
長くなってしまいましたが、本題はここからです。
この定価225000円のローラー台、前回紹介した時は115000円まで値下げされていました。
しかし、今はの値段はなんと前回からさらに5000円値引きされた110000円!
他のメーカーのフラッグシップローラー台が大体15万前後に対しタックスは20万超え。
5万以上の差があるなら悩むかもしれませんが、そのタックスが11万となると他のローラー台を選択する必要はないでしょう。
他社のセカンドグレードローラー台くらいのお値段となっており、もう信じられません。
残念なことに私は去年の11月に定価11万のセカンドグレードローラー台を買ってしまったばかりです・・・
不具合もないですし、一応音もそこまでうるさくは無いので後悔はしていませんが、もし今買うとしたら絶対にこっちを買ってる・・・悔しい!!!
それも、今は関税などを含めるとこのローラー台の過去最安値となっています。
この値引きがもう2か月ほど続いているのでもしかするとそろそろタックスから新しいNEWモデルが発売されるのかもしれません。
それに伴う在庫処分と言う可能性もあるのでこの値段で買えるのはこれが最後かもしれないです。
迷っている方はぜひ今買う事をお勧めします。
ローラー台紹介はここまで!
はっきり言ってこのローラー以外、私は欲しいと思わないので特にこれと言ったおススメはしません笑
wiggleではタックスの固定ローラーや3本ローラーも売ってあるのでそちらが欲しい人はこちらから勝手に見て下さい笑
さて、どんどん紹介していきたいと思います。
ここからはタックスのローラー関連商品です。
Tacx - スウェットカバー
1863円
tacxの汗落ち防止用マットです。
ローラーをするにあたっては必須と言うわけではありませんが、絶対にあった方が良いです。
ローラーをしていると誰でも汗をかくと思います。
汗かきな人だと、ローラーをこぎ終わって下を見ると水たまり(汗溜まり?)が出来ていて大変だったという人も居るでしょう。
床は拭けば元通り治りますが、問題は自転車に滴った汗です。
そして場所の悪いことに、顔から滴った汗は大部分が自転車のトップチューブまたはヘッドの内部に入り込んでいきます。
トップチューブに落ちても塗装が痛むという事くらいでそこまで大きな影響はありません。
しかし問題はヘッドの内部に入り込んだ汗です。
ローラーをするごとにオーバーホールする人もいませんし、大体の人は外側についている汗を拭きとって終わりだと思います。
しかし、実際には内部にも若干ではありますが汗が入り込んでおり、それが原因でボルトの錆や劣化などが発生します。
実際にヘッドキャップのボルトが取り外しの際に折れてしまい、大変な思いをしていた人を知っています。
ボルトが折れるという事は滅多にないと思いますが、錆の影響でハンドリングに影響が出たり、整備点検の時にボルトの錆により取り外しが困難になったりと問題が出てきます。最悪、ボルトがなめてしまった場合などは逆タップをしたり、それでも外せない場合は破壊して取り外さなければいけません。
そういう事を避けるためにも汗落ち防止マットはあった方が良いでしょう。
バスタオルなどを掛けて応用できますが、結局バスタオルにしみ込んだ汗により塗装などが痛むのでしっかりとしたマットを選んだ方が効果的でしょう。
因みに私は未だにバスタオルです!!!
えっ?なんでって?お金がないんだよ!私が欲しいからお勧めなのです。
Tacx - トレーナーマット (折りたたみ式)
5245円
このトレーナーマットもローラー台をするにあたって必要な物でしょう。
汗やローラーの重さから床を守ったり、振動や音を周りに伝えにくくする効果があります。
多くのメーカーからトレーナーマットが出ていますが、ほとんど能力的には変わらない感じという印象でした。
集合住宅などで振動を気にする方はこのマットだけでは足りないかもしれないのでこのマットに加え他にも防音・防振対策をする必要があるかもしれません。
例としてはグロータック社のブルカットなどがおススメです。
アマゾンで2個入り3024円でした。
ブルカットで調べれば出てきます。
トレーナーマットの定価はだいたいどのメーカーも1万円前後でこのtacxのマットも定価は同じくらいです。
それが今は44%OFFの5245円と格安になっています。
これは折りたたみタイプなので、レース会場に持って行ったりローラー以外にも自転車整備をするときに下に敷いたりと様々な用途で使えるのでおススメです。
Tacx - Deva ボトルケージ
1097円
タックスのボトルゲージです。
カラーはブルー・ブラック・ピンクの三種類となっており、値段も1000円前後と安くなっています。
TACXではありませんがエリートのCustom Race もおススメです。
ただこちらはカラーの在庫にばらつきがありますので欲しい色がない場合もしばしば。
値段はTacxと同じくらいの900円~1200円ほどです。
Tacx - Shiva 500ml ボトル
219円
タックスのオリジナルボトルです。
これの良い所はなんといってもその値段!
219円で元が取れるのか・・・と気になってしまいますがさすがタックス社、性能に問題はありません。
私は、使い心地と言う面ではキャメルバックのポディウムチル一択なのですが、これはなんといっても安さが売りです。
キャメルバックは洗うのが少しめんどくさいので、このボトルは頻繁に使うローラー用などにすると良いかもしれません。
大きめのが欲しい方は750mlモデルもあります
Tacx - Pro Team 500ml ボトル
252円~717円
プロチームモデルのボトルです。
一昨年まではエリート社がプロチームのボトルを作っていたと記憶していますが、タックス社が担当になったようです。
チーム種類はアスタナ・ボーラハンスグローエ・コフィネス・EFエディケーションドラパック(長いので略)・カチューシャ・ロットNLユンボ・ロットソウダル・クイックステップフロアーズの8種類になります。
自転車のカラーと合わせて使うのも良いですし、好きなチームのボトルを集めてコレクションにするのもありかと思います。
Tacx - Pro Team 750ml ボトル
317円~877円
容量が大きくなると少し値段も高くなりますが、デザインも少し変わり目立ちやすくなるので目立たせたい!と言う方には750mlがおススメです。
2019年2月15日現在は500mlタイプにはコフィネスがありますが、750mlには無いようです。
コフィネスファンの人、残念!!
Tacx - Shanti Twist ボトル
352円~630円
ボトルシリーズ最後を飾るのはShanti Twist ボトルです。
見た目は最初に紹介したShivaボトルと変わらないように見えますが、値段が少し上がった代わりに質感やデザインが向上し、カラーバリエーションも増えています。
カラーはブラック・ホワイト・イエロー・オレンジ・グリーン・ピンク・ブルー・レッドの8種類となっており、ブラック基調のボトルにさし色として各色が入っている形になります。
黒系の自転車や、落ち着いた雰囲気にまとめたいが少し色も混ぜたいという方にはピッタリのボトルです。
最後に
さて、今回はwiggle商品紹介その1としてタックス社の商品を紹介させて頂きましたがいかがだったでしょうか?
やはり私的には一番お勧めなのが最初に紹介したtacx neo smartトレーナーです。
私自身も買おうか迷っている状態でして・・・でも買ったらスマートトレーナー2台になっちゃうし。。ていうか、金もそんなに余裕ないし・・と言う葛藤を繰り広げております。
他にもタックス社の商品をいくつか紹介しましたが、これは私がローラーを買った場合に買おうと思っている商品です。
最後はボトルばっかりになってしまいまいしたが、容量の差やカラーは個人個人で好みが分かれる部分でもありますので全部紹介させて頂きました。
ローラー買わなくてもボトルは普通に買ってもいいかなと思っています。安いので笑
まぁとりあえずタックス編はこれで終わりですが、次回は私が気になっているヘルメットやサングラス、ホイールなどを紹介します。
ぜひそちらもご覧ください!
リンクまとめ
Tacx - Neo Direct Drive スマートトレーナー
では、また!