ピュアクライマーのロードバイク日記

平地が超苦手なクライマーの日記です。トレーニング・レースレポート・機材紹介/インプレッション・日記など書きます。

NEWシューズ!Shimano - R171 ・ MAVIC AVENGE MAXI 前編

2017年2月16日に投稿した記事になります

 

 

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どうも、かずしんです。

今日は、先日購入したシューズのレビューをしたいと思います。

 今かずしんの使っているシューズはシマノR-088というシューズ

定価が1万3千円ほどのエントリーグレードモデルです。

これを買ったのが自転車を始めて半年のころ
今から約2年前
買ったときは・・・

こんなに綺麗でしたが・・・・

今では・・・

すごくボロボロになりました(^_^;)


つま先は擦れて剥げてしまい・・・


ソールも傷だらけ

雨の日に乗ったりもしたので型が崩れています。
それでも、自分の足にはしっくりくるのでまだまだ使えそうですが、今年はレースをがんばろうと思うし、「軽くて硬いシューズだとタイムが上がる」という噂も聞いたので、思い切って購入してみました(^.^)


ということで、今回は新しいシューズが届きましたのでそれの紹介をしたいと思います。
いろいろありまして、違う種類のシューズを2つ買っちゃいました^^;
長くなりそうなので二部に分けて紹介していきます。

まずは一足目のシューズの紹介

先日、イギリスから到着いたしました!

とりあえずシマノです!

わくわくしながら開けていきます)^o^(

ぱかっ!

ぱかっ!
この、開ける時のドキドキ感が堪らん!笑
そして開封
一つ目のシューズはこちら!!

シマノ・R171


シマノのミドルグレードシューズです。

基本性能
• 486g(サイズ40)
• 最新 R171: Shimano の R170 シリーズの後継モデル
• Dynalast テクノロジー
• クリートの位置は幅広く調整可能
• 画期的なサラウンドアッパーパターンにより、サポート力と終日続く抜群     の快適さをバランスよく提供
• 伸縮に強く柔軟な合成皮革
• 足の甲のさまざまな高さと形状に対応する順応性のある閉口システム
• オープンメッシュにより最適な通気性を提供
• かかとの骨を安定させる、2層構造のカップインソール
• Shimano Dynalast により、正確なフィットと高いペダリング効率を実現
• 調整可能なクリートマウント付き軽量カーボンファイバーコンポジットソール


パッと見て分かると思いますが・・・かなりカッコいいです(*^。^*)

よく見ると、靴の内側部分が全てつながっており、靴全体を包み込むような形状になっています。

これは「サウンドラップ」というデザインで、サラウンドラップアッパーが足との一体感を高め、長時間ペダリングでのストレスを軽減させます。
また、空気抵抗もかなり低減されるようです。
「格好も良くなる・効率も良くなる・空気抵抗も少なる」でいい事だらけのシステムです\(◎o◎)/!

そのほかにも、甲の高さや形状に合わせて調整可能なクロージャーシステムを採用しており個人の足により良くフィットするように作られています。


ソールはカーボンとグラスファイバーのコンポジットになっています。

表面のデザインもカッコいいですが、ソール部分の見えない場所のデザインも手抜き無くカッコ良く作られています(#^.^#)
さすがシマノ!!大好き!!笑

ソール剛性シマノ12段階評価レベル10
R-088(現RP―300)はレベル6ですので、比べるとかなり硬くなりました。
また、「DYNALAST(ダイナラスト)」設計により底面形状を最適化し、ペダリングの効率を向上させます。


早く使ってみたいので、説明はここら辺で終わって、クリートを取り付けます。




NEWシューズに興奮しながら取り付けをしていたのでいつの間にか怪我をしていた。
それに気が付かない自分にビックリ笑

その後、ローラー台に乗りながら少しずつクリート調整
今回はいろいろな位置を試してみようと思い、つま先側に付けてみたり、逆にかかと側に付けてみたり・・・・

そして結局たどり着いたのが・・・元の位置でした笑
やっぱり慣れている場所が一番しっくりくるのかな?


実際に使ってみての感想
ローラーで走ってみた感想は「あんまり分からない!」でしたw
感覚では「少し硬いかな?」って感じです。
やっぱり、軽さや剛性によるダイレクト感は実走じゃないと分かりません(^_^;)
今度、走った時の記事を投稿するのでそこで書こうと思います。


実際に使ってみて良いところはあまり分かりませんでしたが、逆に多少不安な点は2つ程ありました・・・^^;

まず一つ目は、内側のアッパーが全て繋がっているので、はっきり言って「脱ぎにくい穿きにくい」という点です
これは、しばらく使って足になじんで柔らかくなってくれば大丈夫でした。
柔らかくなるまでに少し時間がかかります。

そして二つ目は耐久性です。

内側は一体化されていますが、その側のベルトは3本とも別々になっています。
ですので、写真のような繋ぎ目が脱ぐ時・穿く時にかなりよじれます。
特別に補強してあるわけでも無さそうですし、角もⅤ字になっていたので、いつ切れ目が入ってもおかしくないような作りでした。
当然ながら、すぐに破れたりはしませんが、雑に扱ったりすると長く使え無くなりそうなので、脱着の時は少し気を使うと良いかもしれません。


以上、シマノ・R171のレビューでした!!
今回はここまで!

次回はマビック・AVENGE MAXIの紹介と、今回紹介したシマノ・R171との比較をします。
どうぞご覧ください!

では、また!

 

 

※2018年12月12日

Amazonで確認したところ海外通販よりも安くなっていました。

残り少ないようなのでお早めに!