ピュアクライマーのロードバイク日記

平地が超苦手なクライマーの日記です。トレーニング・レースレポート・機材紹介/インプレッション・日記など書きます。

初レース!八面山アタック その3・レース編

2016年11月10日の記事になります。

 

 

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前回の続きです。

 

pure-climber-kazushin.hatenablog.com

 

 

pure-climber-kazushin.hatenablog.com

 




 今回の記事はマジで頑張りました(^_^;)
ちなみにこの記事の総文字数は25,671字です。
こんなに長くてたくさん書いたのは初です。
それに、なんと5日もかかりました(笑)
本当に頑張って書いたので、つまらないかもしれませんが、最後まで見て頂けると嬉しいです(_ _;)


書く前は1つの記事にまとめようかと思っていましたが、写真数や書きたいことが予想よりかなり多かったのでいつのまにか3編にまで膨れ上がってました。。
そして、その3篇目はかなりの長編記事に(^_^;)

面倒くさいかもしれませんが、先に前編も読んで頂けるとうれしいです(^_^)
あと今回の写真はほとんど、八面山アタック実行委員会様のSNS写真投稿から頂きました。
顔が乗っているのも多数ありますので、削除希望の写真がありましたらコメントお願いします。

ということで続き書いていきます。

前回のあらすじ
雨ながらも頑張ってレースに出発


現地も予定通り雨


お花畑を通って・・・


会場へ到着


というところまででした。
さて、今回はレース編です。(やっと走ります(笑))

予定より早く会場に到着できた。
まだ受け付けも始まっていない。
せっかくなので、一回コースを車で走って下見することに。

八面山アタックのコース内容

標高差約600m
走行距離6km・平均勾配9%・最大14%
大分県中津市にある八面山を自転車で駆け上がるヒルクライムレースです。


コースはこんな感じ





路面が濡れている&雨なので暗め

山頂のゴール付近にはデカデカと「八面山アタック」の文字


一応、YouTubeで昔のレース動画を見て予習していたが、想像以上の勾配にビックリ!

基本的に前半は5~7%ほどの緩やかな勾配(全然緩やかじゃない(笑))
そして、後半は一気に勾配が上がり、つづら折りが待っている(^_^;)
通常の勾配は8~10%程で、つづら折りのイン側(内側)は一瞬ですが、おそらく25%くらい(真ん中はしると14%だと思う)ありそうです(笑)

TNさんと『ここをイン側登る奴とかいたらバカだなぁ。』とか話しながら進む。
そして、あっという間に山頂へ
『きつそうやね~』とか言いながら下山

そして、駐車場にもどってきた。
帰ってきた時には車の量も増え、さっそくローラーを出してアップを初めている人もチラホラ。


リードなしのが駐車場を・・

お利口さんだったので飼い主さんから離れたりはしないけど、犬が嫌いな人からすればドキドキだろうな(笑)

かずしんたちも、アップをしようと自転車を車から降ろす

これが想像以上に大変だった(^_^;)
大きい車とは言え、やっぱり2台のせると入れるのも出すのも大変
大変なのに乗せてもらえてほんとに感謝です。

無事に出せたε-(´∀`*)ホッ
設置して準備完了!

こんな感じのアップの場面、テレビで見たことがある!!←超初心者(笑)
外でローラーに乗ったことすらないので、外でウォーミングアップとか憧れ(^_^)
やっと叶ったわぁ。
ここで、『レースに来た』ということを実感して、一気に緊張。。
脚がガタガタ(笑)

TNさん、さっそくアップ開始。


ここで受付が始まったので、ささっと受付を済ませる。
さっそく受付でもらったゼッケンシールをヘルメットにペタッと!

今日のために買ったJCFマーク付きヘルメット(笑)
役に立ってよかった(;・∀・)

ついでにコンビニで買ったおにぎりでエネルギー補給

緊張しすぎて味がわからん!
てか、喉を通らない(笑)


この時、雨は降ってない
天気予報では90%だったのに!!まさに奇跡だ!!
このまま曇りでいてほしい。

かずしんはレース直前に体を温めたいのでアップはせずに、今のうちに写真を撮っておく
駐車場のすぐ上にあるのが八面山荘

温泉もあって、雰囲気もとてもいいので旅行に来た時にでもチョロっと寄ると良さそう。

皆さんのウォーミングアップ風景もパシャリ

すげぇ・・・
何もかも初めての体験なので緊張ガタガタ(笑)

一通り撮り終えて、時間も迫ってきたのでかずしんもゆっくりアップ開始
アップ中のかずしん

運営の方が撮っていてくれました(^_^)

ゆっくりとアップをする。
まずレースで(初レースだし)アップと言うものをしたことがないので、どのくらいの強度ですれば良いのかが分からない(笑)
とにかくレースに足を残しつつ、ゆっくりゆっくり・・←あんまりアップになってない(-_-;)

すると、ミーティングの時間が来てしまった。
とりあえずアップを中断して集合





こう見るとかなり多い
去年は60名弱ほどの参加者だったらしいが、今年は締切の100名を越している(全108名)

その後、そのまま選手ミーティングに移行


レース上の注意やコース説明がされる。


こちらがコース

昨年よりゴール地点が手前になった?らしい
詳しいことは忘れた(笑)

そして、選手ミーティング終了
スタート地点への集合までしばらくあるのでアップ再開。
雨が降ってきた・・・(TдT)
ガッツリ濡れてるけど、まぁ気にしない。

さっきより強度を上げてアップ
しばらくするといい感じに温まってきたのでアップ終了!

止めた途端、雨が強くなってきた(;・∀・)

ハンドル周りも・・


フレームもびしょびしょ・・
まぁレースでもっと汚れるだろうから気にしない(笑)
洗車と思えばいい。

アップが完了したので最後の仕上げ
必殺!ドーピング!

これで、元気100倍!アンパンマn・・・
タブレット2RUNはいいとして、メイタンCCC200はとにかく美味しくない(^_^;)
甘っ!!!
元気が出そうな強烈な甘み(笑)

飲み終わったら集合時間まで休憩

雨に濡れないようにして座り、目をつぶって集中する
TNさんは音楽を聞いて集中力アップ!
俺もイヤホン持ってくればよかった( ;∀;)次から持ってこよう

目をつぶって集中しているとあっという間に集合時間に。
スタート地点はこの駐車場より1キロくらい下にあるので一旦下らないといけない。

九州工業大学の方が!
めっちゃ速そう(笑)

グループごとに別れ、スタート地点まで向かう
路面が濡れている上に、マンホール落ち葉もあるのでかなり危ない(^_^;)









皆さん、ゆっくりと慎重に下っていきます。

そしてスタート地点到着

順番に並んでいく。

八面山アタックはタイムアタック方式なので、ゼッケン1番から5人1チームで1分ごとに出走
最初にスタートする人と最後にスタートする人のタイム差は20分くらい(笑)

年齢が高い順なので、かずしんは一番最後!ゼッケン108番( ・´ー・`)どや

うしろから皆を監視(笑)

そして、競技スタート!!



順々に5人ずつスタートしていく。

しかし、かずしんは一番最後のグループなので待ちが長い(;´∀`)
暇だったので風景をパシャパシャ





この時、ちょうど前に並んでいた九州工業大学の方たちと友達に。
仲良くなれました(^_^)

そして、いよいよ出走が近づいてきた・・

この時になると、緊張で脚はガクガク
震え止まらない(笑)

競技がスタートした時にちょうどが止んだ。
最高にツイてる(*^^*)

そして前のグループが出発、かずしんのグループの番!
並んでスタートを待つ。
この時も震えが止まらない。緊張する・・・
スタート直前に、ダメ元でしっかりゆっくり深呼吸をしてみる。
すると、震えが止まり集中力もアップ!(ヤッパリ深呼吸大事!)

そしてついにスタート!!
全てを出し切る時がついに来た。


※ここから写真多め
記録用として書いていますので、頂いたほぼ全ての写真を載せています。
「こんなに同じような写真何枚もいらねーよ!」と思われるかもしれませんが、優しい目で見て下さいm(__)m

最初の緩やか区間をハイペースで飛ばしていく
予定通りの良いペース
自分のペースで淡々と進んでいるといつの間にかグループの4人全員が見えなくなっていた(笑)

1カメ



何故かバスの写真が・・(笑)

2カメ

お気に入り(*‘ω‘ *)

3カメ













あっという間に勾配の緩やかなストレート区間を抜ける

後半のここからは一気に勾配がきつくなる
勾配がキツくなってもケイデンス・ペース維持でスピードを落とさないように気を付けながら淡々と登る。
その間にも着実に順位を上げていく。

そして、魔のつづら折り・急勾配区間に突入
とにかく集中しているので何も覚えてない。。
この時点で既に限界に達して吐きそうになっていたことは覚えてる(笑)

4カメ





4カメさぁぁん!
ピント合ってないよぉ!
( ;∀;)
結構ショック(笑)

やはり急勾配区間つづら折り。。手強い。。
続々と先に出走した選手たちがペースダウンして落ちてくる
既に10人ほど抜いていたが、前に居られてはライン取りの邪魔だったので自滅覚悟で一気に抜きにかかる。

スタート前の下見の時に、TNさんと『ここをイン側登る奴とかいたらバカだなぁ。』とか話していた25%はありそうなイン側を全力で抜いていく(笑)
みんな外側を走るからイン側が、がら空き。
抜きやすい(・∀・)
1カーブで2~4人、ストレートで2人ほど抜き、前にはただ一人を残すのみ。

この一人さえ抜けばしばらく誰もいない
さっさと抜いてしまおうと、つづら折り最後のコーナーでイン側にねじ込んで一気に抜いた
「前にだれもいないのでここからは一人でペースを維持して頑張るのみ」と思っていた・・・
しかし、そう簡単に終わらせてくれない。。。

先程、最後に抜いた選手が追いついてきて、後ろにピッタリ付いたまま離れないのだ・・
プレッシャーが半端なかったので、早めにちぎってしまおうとペースアップ
さらっとちぎれると思いきや、全然ちぎれない。。。( ;∀;)
それはそのはず。
実はその選手、九州の大きなヒルクライム大会の年齢別(20代の部)優勝していた選手だった。
そのヒルクライム大会は、かずしんが来年目標としてるレース(;´∀`)
そんな実力のある人がなぜこんなところに居るのか!?と思ったがそんなことを考えてる暇はない!

とにかくちぎろうとペースをあげようとするが、既に限界突破しているかずしんにこれ以上ペースアップする体力は残っていなかった。。
結局、ちぎることが出来ずにラスト1キロへ。

すると、予想外の出来事が・・・
なんとその方(今後Fさん)が話しかけてきたのだ。
まさかレース中に話しかけてくるとは思いもしなかった(笑)

意外な出来事に驚きながらも「レース中に!?」と心の中で突っ込み、とりあえず返事(笑)
そのまま会話←スピードはそのまま
猛スピードで山を登りながら会話をしているという、かなり異常な光景←それもレース中(笑)

実を言うと、この時話しかけてもらってよかったと思っている。
話しかけてもらったから、その後仲良く慣れたし、きついレース中でも楽しく走れた。
やっぱり2人で走ると楽しい(*^^*)

残り600mくらいの地点で数十メートルほどの短い下り区間がある。
下りに入ると会話が途切れ、ゴールに向けて一気にペースアップ
お互い、「負けてたまるか!」という気持ちで競り合いが始まった。
残り200メートル地点でFさんがアタック
そこで反応できるのが理想だったが、体力を使い果たしたかずしんに反応する余裕はなく、あっさりちぎられてしまった。。( TДT)
気付いた時には、Fさんは遥か彼方へ

そのまま逃げ切られ、Fさんが一足先にゴール

写真を見ると分かるが、かなり追い込んでいる様子
やっぱり強かった・・・。
てか、やっぱり写真でみても迫力があってカッコいい!俺とは大違い。
ダンシングでかなりバイクを振っているのが分かる(^_^;)

そして、40秒ほど後にかずしんもやって来る。

5カメ



この写真のゴールスプリント時は完全に限界突破してて、シフトチェンジする余裕も体力も気力も残っていなかった。。。
思い返してみれば、かなり重いギアでスプリントしていたなぁと思う(笑)
もう少し軽いギアにしておけば、あと10秒位縮まったかもなぁ~と思うが終わったことはしょうがない!
次回に活かそう。

そして、ついにゴール!!!!

長いようで短かった23分間。
かずしんの今年、最初で最後のレースが終わった

結果的には、最後に追い込めずFさんに残り200メートルで40秒もの差をつけられてしまう始末。。
でも、かずしんは1分遅れでスタートしているので、実際のタイムは20秒ほどかずしんが速い
ちぎられた悔しさより勝てた喜びのほうが大きかった(笑)

とりあえず、100メールほど下って休憩場所に到着


既に到着していたTNさんの元に向かう

自転車を置いて休憩

皆さんもかなりきつそう(^_^;)
寝そべっている方やずっと座り込んでいる方も・・







かずしんもしばらくは動けなかった。

しばらくすると、後続の方が続々とゴールしてきて人が徐々に増えていく。
エイドの食べ物がなくなってしまうかも!!!」
と思い、急いでエイドへ食べ物をもらいに行く。

コーラバナナチョコを頂きました(^_^)
普通のライドだったら最高の補給食だったけど、この時は脚から手・胃に至るまで疲労
吐きそう(笑)
特にコーラがキツイ!

山頂からの景色も最高でした。



晴れていたらもっと綺麗だったんだろうな(-_-;)

その後、補給食を食べながらFさんとおしゃべりタイム。
優しそうな方で話しやすく、とても良い方でした!
そんなこんなで、お友達に。
レースって知り合いが増えるからより楽しい(*^^*)

全員がゴールした後、皆で集まって記念撮影


 写真撮影が終わると、下山の準備を開始。
続々と集合してくる。




全員集合完了

全体を半分に分けて、先導車に連れられ下山

ここも、路面がウエット急勾配落ち葉がたくさん落ちていたのでかなり危険でした。
『絶対に落車する人が一人は居る!』と思っていたが、ゆっくり慎重に下っていたので落車や事故はなく、けが人もなし。
ほんとに良かった(;´∀`)

無事に駐車場に辿り着くと、さっそく自転車を車に載せる
出すのも大変だけど入れるのも大変・・
15分ほどかけてやっと入った(^_^;)

表彰式まで1時間弱あるので、先にお昼ごはんタイム
配られた弁当がこちら

唐揚げやら卵焼きやらいろいろ入ってて美味しかったです(^_^)

表彰式まで時間があったので、さっき友達になった九州工業大学の方たちと雑談
自転車の話で盛り上がって楽しかった(^_^)

そして、表彰式が開始
自分的には150%の力を出して追い込めたので、かなり良い手応えがあった。
出来れば総合で3位以内に入っていてほしいと願う。

表彰の仕方は、年代別に3位まで。
まずは60歳以上の表彰から始まる。
レースに出場した中の最高年齢75歳の方だった。
完走するだけでも大変なのに・・・まじで凄いと思う(^_^;)
さすがにこの年まで自転車に乗れる自信はない(笑)

そして、50歳以上・40歳以上・30歳以上ときて、30歳未満の表彰へ。
てっきりここで表彰されると思い身構える。
ゼッケンナンバー・・番!〇〇〇〇さん!

・・・・名前が呼ばれない。

2位かなと思い、身構える。
ゼッケンナンバー・・番!Fさん!

!?!?!?!?

自分より遅いタイムのはずのFさんの名前が呼ばれた。
ちょっと動揺(笑)
不思議に思っていると・・

ゼッケンナンバー・・番!TNさん!

!?!?!?!?!?!?!?

これにはダブルでビックリ(゚д゚)!

まずここで自分の名前が呼ばれないことにビックリ
そして、もう一つはもっと驚いた。

実はTNさん、調子が悪い&やる気が起きなかったらしく、レース中ノロノロゆっくり走っていたらしい。
サイクリング気分でゆっくり走っていたと話してもらっていた。
そんな話をされた後に、その人が表彰台に登るなんて誰が思うだろうか(笑)
TNさん自身も、まさか表彰台に登ることになるとは思っていなかったらしく慌てて表彰台へ


かずしんも慌てて撮影

2位はFさん
3位はTNさん
すごくかっこよかったー(*^^*)

そしてこの時、自分の名前が呼ばれなかった事である程度察しがついた
これは30未満の部ではなくて、20代の部であること
そして、10代の部が存在するということを。。


去年は10代の選手が一人も居なかったので20歳以上の部からしか無かったのだ。
それをかずしんは勘違いして、てっきり30歳未満は全員同じ部門だと思いこんでいた。


そして、よく考えてみよう。
10代って何人居るの?(笑)
嫌な予感がする・・・(^_^;)

そして、予想通り10代の部の表彰が始まった。

1位。ゼッケンナンバー・・番!かずしんさん!

と呼ばれる。

表彰台へ
何故か先に一人で表彰。

こわばってる(笑)

そして、もう一人。
ゼッケンナンバー・・番!〇〇〇さん!九州工業大学の方

一緒にかずしんも拍手。

そしていっときの沈黙
他のギャラリーは、「ん?あれ?もう一人は?」という顔をしている。

パシャリ

・・・・・・・・・。
とりあえずニコニコ( ´∀`)

悪い予感的中!!
なんと10代は2人しか居ないのだ!
分かってたよ!10代少ないのは最初から分かっていたよ!ヽ(`Д´)ノ

運営はエントリーの時に10代が2人しか居ないことは分かっているはず。
だったら、表彰くらいはせめて20代の部に交ぜてくれよぉ。。
2人とか寂しすぎる( TДT)
むしろ恥ずかしい(笑)


いくら遅くたって、最悪でも2位!
表彰台確定だ~(*^^*)
もう最高。


とか思うはずないだろ。

せっかく頑張っていいタイムを出そうとしたのに!
表彰台目指して頑張ります
・・・2人だったら頑張らなくても勝てたじゃん!って話よ。

最低でも2位に入れる表彰台なんてあんまりうれしくないのが本音
でもやっぱり初レースで初表彰台は嬉しいのも本音(笑)←どっちや

まぁ言いたいことは、もうちょっと表彰の形式を変えてほしいという事(-_-;)
年代別に表彰するのもいいけど、やっぱり総合の表彰も必要かなと思う。
通常のレースだと7位まで入賞になるけど、この八面山アタックは表彰されるのは総合優勝者だた一人だけ。
今年は2位の人と1位の人は、たったの5秒差しかない。
頑張ったのに2位の人が報われないと思う。
せめて総合順位の3位までは表彰してほしかった。←結局俺は表彰されないが・・
来年からは表彰の仕方が見直されていることを願いたい。

こちらが順位表







一番下の赤い部分が、かずしんの記録
年代別1位
総合では5位とまぁまぁな成績

はっきり言って年代別1位より総合5位のほうが何倍もうれしい
年代別1位って2人しか居ないから、「やってやったぜ!」って感覚ゼロ。
むしろそんな事を人に話したくない。2人中1位とか恥ずかしい
それよりも108人中(実際はもっと少ないが・・)5位っていったほうがすごくね?と思う(笑)
それなのに、後日届いた賞状は年代別のみ。
総合のやつがほしかったなぁ。もらえただけマシか。。

タイムは23分28秒と、目標にしていた22分台には届かなかったが、初めてのレース・初めて走ったコースでここまで自分を追い込めてある程度、計画通り行ったので自分としては大満足(*^^*)

表彰式を終えると賞品と景品の争奪戦(笑)
賞品は表彰台にのった人だけが貰える
賞品のラインナップ

左のお酒はじゃんけん大会ようの景品なのでとっちゃいかんらしい( TДT)
てか、未成年者はダメだった。。

はっきり言って酒が良かったなぁ(笑)

ボトルチューブかで迷ったが、この頃パンクだらけでチューブが無くなってきたのでチューブを選択
ブリジストンのチューブでした(^_^)

賞品配布と景品のじゃんけん大会が終わると、スタッフさんも皆で集まって記念撮影

ほぼど真ん中に、堂々と構えるかずしん
隣には今日一位だったVC福岡の選手が。

いつかはこのくらい強くなりたい!(^_^)
・・と思いつつも、「多分ムリ」と心の中で自問自答する


そして、最後にTNさんとツーショット

まさか二人とも表彰台にあがれるとは思ってなかった(笑)

この後、受付で温泉券が配られていたので入るつもりだったが、TNさんもかずしんも疲れていて温泉どころじゃなかったので、そのまま入らずに帰路につくことにした(笑)
車の中でレースの反省点などを話しながら帰る。

帰り道に、なんとなくナルシストの丘に寄ってみた。
すると、こんな絶景が。。





午前中が雨だったので、無駄なチリが流れたらしく雲仙がくっきり見える。
それに加え、有明海太陽の日差しが当たり反射しているという奇跡のような景色。
1年間ナルシストに登ってきたが、こんな景色は初めてだった。
最高に綺麗でした(*‘ω‘ *)


今回のレースは雨が心配されており、一時は中止も考えられていましたが結局レース中は一滴も降らず、帰る時には晴れ間も見えるくらいになっていました。
本当に奇跡のような大会でした。
初めてのレースはいろいろありすぎて大変だったけど、本当に楽しくて来年もまた来たい!と思うような大満足のレースが出来ました。
事故や落車も無く、全員無事に帰れたので良かったです。
これも運営の皆さまが、前日の落ち葉拾いなどをしてくださったからだと思います。
運営の皆様、カメラマンの皆様、そして選手の皆様、本当にありがとうございました。
また来年も来ます(^_^)


おまけ
優勝したVC福岡の選手

キャニオンエアロードに乗っておられました。
キャニオンはかずしんが次の自転車に狙っているメーカー。
今度、そのことについて記事を書こうと思います(^_^)

お次は、「弱虫ペダル」の「御堂筋くん」級の前傾姿勢をしている方を発見したので載せてみました(笑)

こんなに前傾姿勢出来るなんて。。。
尊敬です(笑)

翌日の新聞

小さくですが載っていました。
この大会も19回目と歴史のある大会ですが、もっともっと有名になって全国から人が集まるようになればいいですね~
逆に、なぜ19回もしているのにこんなに知名度が低いのかが不思議でたまらない(笑)
あ、でも人が集まりすぎたら勝てる確率が低くなるなぁ。
やっぱりマイナーな大会のままでいいや。

とりあえず、来年も行く予定です。
出来れば表彰の仕方をもう少し工夫してくれるともっとうれしいです。
まぁ多くの大会は年代別で表彰されることは少ないのでこれもこれでいいと思いますが。
あ、あと写真はちゃんとピントを合せてとっていただければ嬉しいです(笑)
来年もよろしくお願い致します。

 

 

※2018年11月追記

来年(2017年)は雨により中止・そして再来年(2018年)はエントリーしませんでした

八面山アタックの詳しいコースなどは、コメントで聞いて頂けると詳しく説明致します。今回も情報が少なかったので、コース勾配や地形などの情報を集めて予習するのに苦労しました。
少しでも来年参加される方の役に立てれば良いなと思っております。




では、また!